2013年7月31日水曜日

第2回エコ学報告および第3回エコ学のご案内


ご無沙汰しております、一橋大学の川瀬です。
大変遅ればせながら、前回エコ学の議事録の公表と、次回エコ学のご案内です。

◆第2回エコ学まとめ
(1)廃油班
メンバー:
明治大学、成蹊大学 (計3人)

概要:
 今年度、成蹊大学では廃油を利用したキャンドル作成を思案中であり、同様の活動(エコワークショップの実施)をしている明治大学から情報をいただく形になりました。また、廃油関係以外の情報も少し共有しました。

具体的内容:
明治大学から
  実施中のエコワークショップの情報共有
エコワークショップとは、廃油キャンドル(無料)・バスボム(無料)・エコバック(有料)を来場者に作ってもらうブースのことである。
  廃油キャンドルの容器と作成方法
容器は実行委員のバイト先からいただいたものをしよう。
作成方法は、廃油をホットプレートで温めたものに凝固剤を入れ実行委員の私物のクレヨンを溶かしたもので色づけをする。また、香り付けのためにアロマエッセンスを入れる。行程を終えたものを容器に入れ、凧糸を垂らし完成する。
  廃油キャンドルを作る上での問題点
実際に学園祭で出た廃油を使用すると、汚いのできれいな色がでず、においが消えないことがある。明治大学では、実行委員の各家庭で出た廃油や、賞味期限の切れたサラダ油などを使用している。
成蹊大学から
  廃油の保管方法
学内に貯油庫という、廃油を保管するための倉庫があり、本祭中はそこに保管している。本祭後業者が回収にくる。

(2)ごみ・リサイクル班
 ○ゴミの分別
13項目の分別回収
(燃える/燃えない//びん/PET/生ゴミ/エコ容器/わりばし/ペットボトルキャップ…)
・原則市の指定での回収になるので、地域ごとに若干の差があり
・回収後、清掃業者に任せる委員会と、リサイクル業者に委託する委員会がある(成蹊大学さん)

○ペットボトルキャップ
各大学祭で回収した総数をカウントして、同一寄付先にしてみるのはいかがでしょうかという案がでました^ ^

○ゴミ箱
・常設ごみ箱を使っている
・学校備品のゴミかごを装飾している
・一橋大学:木の枠組みを作り、ペンキで塗って手作りしている

○校舎内飲食
認可しているかについてや、飲食によるゴミやその他対応についてはどうしているかを情報交換。

○エコサークルとの連携
学内に環境系サークルはあるか?
→ない大学多し。
・ある大学団体は実行委員とは別の取り組みをしている
・ノウハウの共有をすることで、活動の伸び代があるのでは?

◆第3回エコ学のご案内
日時:8月24日(土)14時~17時
場所:オリンピックセンター
コンテンツ:各大学祭のエコの取り組みの中間報告

参加をお考えの方は、ecofesta★gmail.comまで、★を@に変えてご連絡ください。
今のところ、矢上祭・東邦祭・欅祭から参加表明をいただいております!

みなさまのご参加を心よりお待ちいたしております。

ちなみに…
第4回は12月15日(日)午後を予定しておりますので、空けておいてくださいね。
場所は探し中です。


一橋大学 川瀬