2007年4月22日日曜日

代表ご挨拶

本日、ECO学園祭ネットワーク代表に就任(?)いたしました
渡辺丈起(早稲田大学政治経済学部2年)です。

ご挨拶とさせていただきます。


●ヒトコトご挨拶 「一人一役のお願い」

 エコ学に初めて出会ったのは、中2の秋でした。日大文理の学園祭でYahoo!の協賛ステッカーのついたe-モールド(非木材氏容器)を見たのが出会いです。「大学生ってスゲぇな」と思ったことを今でもよく覚えています。そして「自分も大学に入ったらこんなことをやってみたいな」と素直に感じた次第です。
 「こんなこと」をやる機会は意外と早くやってきました。高2の終わりごろ「文化祭でなんか新しい環境対策やろうよ」(←変)と誘われ早速、日大で見た「e-モールド」を提案してみました。「やろう!」「やろう!」とその場は凄く盛り上がりました。しかし次に出た言葉は「じゃあ、渡辺さんヨロシク」でした。言い出しっぺは責任をとらなければなりません。それが大人のマナー?

 というわけで、ビクビクとエコ学に乗り込んだのが高3の春です。大学生の集会に学ランで行くのはとてもドキドキしました。その上、黒い学ランがとっても浮いていたのを覚えています。
その当時のリーダーは、今はなき(?)伝説の中村真奈美さんで、なんだか存在感がありました。
 結論から言えば、ドキドキした割りに大学生の皆さんはとても親切でした。まだまだ知識も経験もない私にいろいろと親切に教えてくださいました。

 高校卒業後は「環境活動から足を洗おう」と考えていましたが、「たくさんイロイロ教えてもらったのにタダで引退していくのは失礼」とスタッフとして卒業後もエコ学に残り(←もう学園祭には関わっていないにもかかわらず)、現在にいたります。
さてさて、思い出話はさておき今回、代表就任ということで更に頑張らせていただきたいと思います。
 昨年度のエコ学は混乱につぐ混乱でかなり目茶目茶な状態になった部分があります。今年度は「当たり前なことを当たり前にできる」基本的な組織としてエコ学を再スタートさせ、共同購入にとどまらない更なるイノベーションを起し、学園祭の更なる活性化を目指します。

 そこで、皆さまにもお願いがあります。
ECO学園祭ネットワークは“団体”ではありません。色々な学園祭のスタッフが一堂に会す“ネットワーク”です。ですから「エコ学のメンバー」=「皆さん1人1人」であり自治が試されます。私は一応、代表者というカタガキになりましたが、それは企業と学園祭の「窓口」として存在するだけです。

 今日も数人の方から「エコ学HP更新しないんですか?」と聞かれました。更新できる人がやってくれなければ更新はできません。気がつくことがありましたら、できる限り「一人一役」をお願いいたします。

 特に共同購入に参加される方は、エコ学は「通販」ではないので、ただ単に製品を購入するだけでなく、エコ学参加者に情報提供したり、webの更新を手伝ったり、他大にボランティアスタッフとして行くなり、必ずなにか「一役」してください。
※製品購入で儲かるのは業者の方だけです。エコ学は全く儲かりません。

 そういうのがなければ、エコ学はなりたちません。

 「一人一役」。
Flash使える人はHPつくってください。簿記やなんか持っている人は注文集計手伝ってください。自分の大学で渉外やっている人は、エコ学に協賛をつけるにはどうしたらいいのか教えてください。一人1回、1年間の間に最適1回はMLやmixiに投稿してください。

 エコ学!盛り上げていきましょう!損はしません!全国の参加大学が「得」できるように、1年間よろしくお願いいたします!

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